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マンガスクリプトDr.ごとう
マンガってどうやって作るの?漫画制作の裏側に興味がある人へ、プロがストーリーを作る時のちょっとした工夫など、知るとより深くマンガを楽しめる「ためになる気づき」をお届けしています! 語り手・ごとう隼平(マンガスクリプトDr.)/元漫画家・東京ネームタンク代表・コルクスタジオ編集長・京都芸術大学准教授 @goto_jun...

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5 risultati 243
  • 漫画を描くモチベーション「自分が描いていて楽しい感情を、いっぱい描けそうかどうか」になれば理想 #199
    漫画を描けば描くほど、好きなジャンルや形にしたいアイデアからではなく、「こういう感情を描きたい!」という気持ちから漫画を描くようになるのではないでしょうか。出来事やストーリーは「感情を引き出すための道具」という位置付けとなり、「自分が描いていて楽しい感情を、いっぱい描けそうかどうか」を基準に考えらるようになれば、ある種の理想的なモチベーション状態に至っていると言えそうです。一方で難しいのが「演出」と「構成」です。楽しみ方も難しさも全く異なるだけに、どちらを極めたいと思うのか。そして自分の作品で足りない部分、あるいは過剰になっている部分がある場合は、どちらの要素のせいなのか。自分で両方やらなければならないからこそ、漫画は難しい・・・!そんなお話を、今回もゆるやかにお届けしています。
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    16:00
  • なぜ主人公は無能や欠落している系のキャラが多いのか。ファンタジー漫画は「2つ目の嘘」で失敗しがち #198
    ファンタジー漫画を描くうえでは必ず守らないといけないのに、なかなか気づくことができない盲点的なルール。それは、嘘を2回入れること、です。そもそもファンタジーの世界とは、全て嘘で構成された世界。でも、作品内で生きるキャラたちにとって、そこは「日常」の世界になります。だからこそ、ファンタジー漫画を描く場合は、・そこに描かれているファンタジーの世界はあくまでも「日常」。漫画としては、その日常の中での「非日常」を描くことが、最低限のルールとなります。とはいえ難しいのは、作者はその世界を描きたいからこそファンタジー漫画を描いているわけで、非日常性はむしろノイズとなってしまう点です。忍者の世界で忍術が苦手な主人公を置いてしまうと、「描きたかった忍者の世界が描けなくなるな」と無意識に敬遠しているような人ほど、2つ目の嘘の沼から抜け出せなくなっているのかもしれませんよ・・・!?
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    25:07
  • 漫画力=情報を絞り込む力! 設定を説明しすぎない対策法は:本気で目指すマンガ原作者への道!第6話 #197
    漫画の原作を書こうとしている初心者なら、恐らく全員がぶつかるであろう大きな大きな壁。それが「設定を文字で説明しようとすると、長くなりすぎて字数が足りなくなる問題」です。もちろん、省略こそが良い原作には大事というのはわかっています。わかっていますが、書かなすぎると「コイツ、何も考えてないのでは?」と誤解されてしまうのは、と不安になってしまうのです・・・!とはいえ、伝えるべき・強調すべきポイントの「絞り込み」は、画でもテキストでも同様に求められるスキルの1つ。だからこそ、作者のほうで書きすぎるのではなく、読者のほうに「こういうことなんだろうな」と察してもらえる書き方を目指さないといけません。それこそが演出であり、作者に求められる漫画力。設定の説明ではなく、キャラ同士の掛け合いで楽しんでもらうことが本質である以上、その魅力を伝えるスキルを磨き込むしかないのです。逆に、普通に漫画を描いている皆さんは、あえて自分の作品を「テキストで説明する」ことに挑戦してみてもらうと、漫画力を鍛える良いトレーニングとなるかもしれません!というわけで今週は、「もっと早い週でそこに悩まないとおかしいのでは・・・?」と視聴者の皆さんが普通に疑問に感じそうな第6週目の報告回になっています。果たして、こんなペースで作品は締切までに完成するのか!?
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    23:31
  • キャラ=舞台装置になってる問題、なぜ起きる? 舞台に不要な作者の欲求こそが良いキャラを生み出す! #196
    「キャラが、単にストーリーを動かすための舞台装置になっている」という批判をよく見かけますが、キャラもストーリーの一部である以上、それ自体はある意味当然なこと。それなのに批判の対象となってしまうのは、そのキャラに対して作者の欲求や好きなシチュエーション等が、一切反映されていないからではないでしょうか。その舞台に特に必要ではないはずの作者の好み・欲求こそ、ストーリー上は不要であっても、その作者が描く作品上は不可欠となる要素です。それが強く出ていれば出ているほど、舞台装置では決してない「良いキャラ」となるのでしょう。そして今回、今回マンガスクリプトDr.ごとうから皆さんにお届けするユルい新説が、「猫好きな人、萌え型」説です。“猫の可愛さと漫画のキャラの可愛さって、実は似ているのでは?”という最近の気づきについて、犬派ほか各方面からの批難の嵐の到来に怯えながら、あやふや仮説として提唱させていただきます・・・!皆さんからのあやふや仮説も、ぜひ教えてもらえたら嬉しいです。
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    17:45
  • あなただけの「売れるキャラ」を創る方法とは、自分がキャラに求める「欲求」を最大限まで高めること #195
    定番の「漫画で大事なのはキャラか、ストーリーか」論争。結局キャラが大事、というのはいろんな動画や本などで語り尽くされていますが、「ストーリーがなければ、そもそも漫画は成立しないのでは?」と思う方もいるでしょう。ここで認識しておきたいのは、編集者のいう「キャラが大事」とは、作品を描くために大事という意味ではなく、売れる作品となるために大事という意味であること。綺麗なストーリーは比較的簡単に仕上げられても、それだけじゃ売れないからこそ、キャラが必要となってくるのです。キャラを立たせようとしたら平凡な物語になってしまったと感じているなら、それはまだまだキャラが立ってないことの証明でしかありません。では売れるキャラとはどういうキャラか。それは文字通り「読者が課金してでも推したい」キャラのこと。だからこそ、作者としては「そのキャラの何に対して課金させるのか」をしっかり設計する必要があります。そのときポイントになるのが「作者のあなた自身は、そのキャラに対してどういう欲求を持っているのか」という部分。そこが強ければ強いほど、あなたにしか描けないキャラとなりますし、それがあるからこそ、売れるキャラへと成長していくはずです。キャラが大事!から一歩先に踏み込み、自分がキャラに対してもっている欲求の解像度を高めていきましょう。いろんな作品のキャラをみたとき、自分のどんな欲求が満たされ、どこに気持ちよさを感じているのか。それをしっかりと言語化し、最大限に増幅することができた時こそ、きっとあなただけの「売れるキャラ」が生まれているはずです!
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    27:35

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マンガってどうやって作るの?漫画制作の裏側に興味がある人へ、プロがストーリーを作る時のちょっとした工夫など、知るとより深くマンガを楽しめる「ためになる気づき」をお届けしています! 語り手・ごとう隼平(マンガスクリプトDr.)/元漫画家・東京ネームタンク代表・コルクスタジオ編集長・京都芸術大学准教授 @goto_junpei 聞き手・ヨシキ/Web編集者 @moriri_nyo
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